昭和30年代のスキーファッション
当時のスキー道具の最高峰は
ヒッコリーの板に、皮のスキー靴、
ワイヤー付のビンディングでした。
昭和32年頃の強清水山荘
現在のような夏の霧ケ峰高原はあまり知られておらず、
宿泊客の主体は日本学生航空連盟が主催するグライ
ダー合宿の学生さんでした。 グライダー合宿に参加さ
れた皆さんが当時を懐かしみながら現在も訪れてくれ
ます。
昭和34年頃:右手、強清水山荘
煙突からの薪ストーブ・かまどの煙が懐かしい。
写真提供 竹内 毅 氏
私ども、ホテル こわしみず は昭和27年12月に 強清水山荘として開業し、
当時の営業の主体は冬期のスキー場での山荘経営でした。
霧ケ峰スキー場は長野県内でも2番目に早いリフトの設備をして、県内外
より多くのスキーヤーが訪れていました。電燈のないランプでの営業、飲み水
の確保等、道路事情の悪さもあいまって、現在では想像のつかない霧ケ峯
開発の歴史がありました。
霧ケ峰高原 ホテル こわしみず
〒392−0003 長野県諏訪市霧ケ峰高原 1−8 ホテル こわしみず
Tel 0266−52−1983
HOTEL KOWASHIMIZU